外構エクステリア工事で最も多い作業と言えば?
- 2024.04.19
外構エクステリア工事において、最も多い作業と言えば、塀やフェンスの設置作業です。
塀やフェンスは外部からの視線を遮るだけでなく、プライバシーや安全性を確保するためにも重要な役割を果たします。
まず、塀やフェンスの設置作業では、地面の状況や設置場所の寸法を確認し、設置する場所に合わせて素材やデザインを選定します。
また、地盤の状況や法規制に合わせて、適切な強度や高さの設計を行います。
基本的に建物が建てられ、その後外構工事の段階に進んでいますので、軟弱地盤と判断されることはありませんが、塀やフェンスは地面の奥深くまで埋設するので、ある程度の強度は確認しておく必要があります。
仮に地盤がゆるい場合は、造成工事を行って、地盤を固める作業も発生します。
次に設置する場所に基礎を据えるための穴を掘り、コンクリートを流し込んで基礎を固めます。
基礎が固まった後は、柱やフェンスパネルを取り付けていきます。
柱とパネルを正確に取り付けることで、一体感のある美しい仕上がりと安定性を確保することができます。
最後に、仕上げとして、防水処理や塗装、植栽などを行い、外観の美しさだけでなく、耐久性やメンテナンス性も考慮した仕上がりを目指します。
塀やフェンスの設置作業は、外構エクステリア工事において毎回発生する作業と言っても過言ではありません。
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